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マルケス・デ・カーサ・コンチャ シャルドネ 2021 750ml コンチャ・イ・トロ

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3,300(税込)
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製造元Concha Y Toro
カテゴリ : ワイン
タイプ  : 白ワイン
生産者  : Concha Y Toro コンチャ・イ・トロ
生産地  : チリ コキンボ リマリ・ヴァレー
品種   : シャルドネ 100%
容量   : 750ml
輸入元  : 日本リカー株式会社

「マルケス・デ・カーサ・コンチャ」の名は、1718年スペインのフィリップ王よりコンチャ家に与えられた称号に由来します。マルケスは、チリの多様性、テロワールを表現したワインで、チリにおけるシャルドネの最適な産地の一つであるチリ北部のリマリ・ヴァレーのブドウを使用した、ミネラル感あふれるワインです。
色は淡く艶やかな黄色で、豊かさとエレガントさ、活力を兼ね備えています。香りは、洋ナシなどの熟した白い果実のアロマが特徴で、白い花、トーストしたヘーゼルナッツ、ミネラルの香りが感じられます。やや厚みがあり、シルクのような質感と熟したイチジク、洋ナシ、ミネラルのフレーバーが幾重にも重なります。余韻は長く、いきいきとしたキャラクターで締めくくられます。
チーズや生クリーム、バター入りソースを使った魚介類、ウサギなどの白身の肉、 七面鳥、豚肉、キジなど。


【コンチャ・イ・トロ】
チリプレミアムワインの先駆け的存在

自社畑の所有面積では南米1位
1883年、スペインの名門貴族コンチャ家のドン・メルチョー氏が、ボルドーからブドウの苗をチリへ持ち込み、ブドウ栽培に最適な気候を持つマイポ・ヴァレーにブドウ畑を開拓したのが、コンチャ・イ・トロの始まりです。家族経営から始まった同社は、急速な成長を遂げ、現在、世界140カ国に輸出をしています。自社畑の所有面積も南米1位の規模を誇り、チリ、アルゼンチン、アメリカに12,000ヘクタール余りのブドウ畑を有しています。これにより、毎年安定した高い品質のワイン造りが可能となっています。

環境、社会分野での世界的リーダー
コンチャ・イ・トロは、2014年にチリおよび世界のワイン産業の発展に貢献することを目的とし、チリのマウレに研究センター(Center for Research and Innovation:CRI 写真左)を開設しました。CRIでは、科学を伝統的なワイン造りに取り入れることで、ブドウ栽培とワイン製造の分野が直面する課題に取り組んでいます。また同社では、ビジネスの各ステップでサステナビリティを取り入れ、良い循環を生み出すことを重要視し、地球が与えてくれたものを、1本1本のボトルに還元していくことを目指しています。その理念のもと、環境、ガバナンス、および社会的パフォーマンスの高い基準を満たす企業を認定する「Bコーポレーション」を2021年にチリの上場企業で初めて取得しました。

チリで最もユニークなテロワールの一つ、リマリ・ヴァレー
チリの首都、サンティアゴから北に500km、アタカマ砂漠にほど近い、コキンボに位置するリマリ・ヴァレーは、近年、マスター・オブ・ワインや、メジャー評価誌において、非常に高い評価を得ている産地です。かつて、リマリ・ヴァレーは、生食用のブドウやカベルネ・ソーヴィニヨンやメルローの栽培が行われていた産地でしたが、現コンチャ・イ・トロのテクニカルディレクター、マルセロ・パパ(写真右)が、この地特有の土壌と気候がもたらす可能性に一早く気づき、2005年にリマリに畑を購入し、リマリを今の名声へと押し上げました。特に、リマリの中でも、太平洋から22kmに位置する『ケブラダ・セカ・ヴィンヤード』はリマリのグラン・クリュとも例えられ、赤い粘土質とチリでは珍しい石灰質が混ざる土壌と、朝から昼にかけて発生する、カマンチャカと呼ばれる海からの霧により、独特のミネラル感を持つ、高品質のシャルドネとピノ・ノワールを産出しています。

※画像はイメージのため、実際の商品と若干異なる場合がございます。
※ヴィンテージは予告なく変更、写真と異なる場合がございます。
マルケス・デ・カーサ・コンチャ シャルドネ 2021 750ml コンチャ・イ・トロ
3,300(税込)

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